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無人航空機登録制度の運用が始まる!

みなさんこんにちは!

もしかしたら梅雨が早まる!なんてニュースがあり週末はだいぶ天気が荒れるとか。
雨風で飛ばされないように、今のうちから庭などの荷物などを整理しておくといいかもしれません。

そんな梅雨の時期を前に、梅雨空を飛ぶドローンの使用において法改正が行われます。
ドローンすなわち小型無人航空機になりますが、一般の方々はあまり身近ではないのかもしれません。

ですが、昨今では私たち不動産、建築業においてはドローンは多く活用されております。
弊社においてもドローンを所有しており土地の調査などに活用しております。

そんな便利なドローンですが、近年、無人航空機(ドローン・ラジコン機など)の利活用が急増している一方、
事故や、無許可で飛行させる事案が頻発しているようです。

このような状況を踏まえ、航空法改正に基づき登録制度が施行されます。
この法改正によって、2022年6月以降、無人航空機の登録が義務化され、
登録されていない無人航空機を飛行させることはできなくなります。

重さ100グラム以上の機体を対象に、所有者は氏名や住所、機体情報を国に届け出て、機体に登録番号を表示することが必要になります。

また、「機体の安全性に関する認証制度(機体認証)」と、「操縦者の技能に関する証明制度(操縦ライセンス) 」が創設されます。
機体認証を受けたドローンを、国の試験をクリアしたライセンス所有者が操縦して、
国土交通大臣の許可・承認を受けることで、有人エリアでの目視外飛行が可能になります。

さらに、事故防止や状況把握のため、ドローンの飛行計画の通報や飛行日誌の記録、事故発生時の報告などを義務化し、
運航管理のルール等を明確化していくことになっています。

便利なドローンですが、きちんとルールに従って、安全に活用していくことが大切ですね。
弊社でもきちんと登録を済ませて、随時ルールに従ってドローンを活用していければと思います。

ドローンを活用されている方で登録がまだのようでしたら早めにご対応を!

 

 

 

 

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