夏休みの帰省を利用して相続問題をクリアに。
みなさんこんにちは、木村です。
暑い日が続いてる中、各地で花火大会が行われているようですね。
いよいよ夏本番といった感じです。
数年前までは、コロナウイルスの影響で色々生活様式も変わりましたが、落ち着いた今ではコロナウイルスの影響ではなく、今度は世界の様々な状況、そして気候変動など、まだまだ今までのような暮らし慣れた毎日と同じとはいかないようです。
そんな今年の夏ですが、みなさんはどんな予定を立ててらっしゃるのでしょうか?
やはりこの夏は実家に帰省される方も多いのではないでしょうか。
コロナ禍が落ち着き、気軽に外出や旅行に行けるようになりました。
場所によっては海外からの旅行者たちで賑わっていて、なかなか人が多くて帰省しづらい。
なんて場所もあるでしょう。
でも、長年過ごした実家に帰りたくなるのが、この夏の盆休み。
特にお子さんがいらっしゃるご家庭では孫の顔を見せたい息子や娘たちと、それを楽しみに待つ、おじいちゃん、おばあちゃんはさぞかし喜んでいると思います。
そんな帰省時に出てくる話が、実家の今後のこと。
でも、同時に全ての子供達が集まるわけではなく、集まったとしても孫たちのいる中、なかなか詳細までは話ができないことがほとんどでしょう。
そのためふんわりした、実家の相続の話だけして詳しくはよくわからないまま。
そんなことを毎年繰り返すうちに、孫が大きくなり次第に実家も遠のき、そして突然やってくる介護のことや相続問題。
誰もが少しは予想はしていたものの、やはり事前に色々な準備や対策をしている方はなかなかいらっしゃらないのが現実です。
地震被害と同じ、まさか自分たちが!!?
薄々感じていたのにも関わらず、突然!!!という印象を受けて右往左往してしまう、なかなか難しい介護そして相続問題。
もちろん、地震対策もそうですが、実家の相続問題は、なるべくゆとりを持って、ご両親が元気なうちに、色々と話し合い対策をしておくといいかと思います。
介護もそうですが、突然のできことでも慌てず前もって、時にはご家族内だけではなく、第3者(専門家など)にも相談してみるといいかもしれません。
ぜひ、この夏休みに、有意義な時間を過ごせますように。
木村でした。