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また新たに福祉施設(グループホーム)建設上棟しました♪

みなさんこんにちは。
かねてからご案内させて頂いております、
新たな、福祉施設(グループ)建設が始まり、先日上棟し昨日は屋根のルーフィング施工でした。


ちょうど行った時は職人さんたちの休憩時間。
いつも当社のサポートしてくれる職人さんたちにはほんと感謝しています。

現場に立ち寄った昨日は、なんとか天気にも恵まれ、雨も降ることなく屋根のルーフィング施工が終了。

建築物を雨から守る大切な作業になります。
雨漏りは屋根材というよりもこのルーフィング(屋根下地材)の施工が重要です。

引き渡し後、この施設で過ごすたくさんの方々快適に過ごせるように、
施工工程の一つ一つを入念にチェックし、仕上げて行きます。

我々は不動産会社ですが、不動産の取り扱いと同様に、建築に関してもこだわりがあります。
建築というのは、建ててしまえばその中身を見ることがなかなか難しい。
見えない部分だからこそ我々はそこにこだわりたい。

施工もそうですが材料においてもそうです。

建物で重要な構造部分で使用されているこの柱。

拡大してみるとこんな感じです。

ちょっと画質が微妙で見えづらいのですが、それぞれの柱に刻印されている文字。
それは「JWOOD EX」という文字になります。

これは、ニュージーランドで苗から育てた木材を、徹底的に品質管理をして加工されてできた木材になります。
全てを説明すると長くなるので、ウッドワンさんのホームページより一部抜粋したものだけ掲載しておきます。

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ニュージーランドの大地で植林され、30年で成木となったパイン材は計画的に伐採されます。
一定の長さにカットされたパイン材の丸太を大根のかつら剥きの要領で切削し、ドライヤーでしっかりと乾燥させます。
厚さ約4mmに切り出された単板は、弱点となる部分が切り落とされ、1枚ごとにその強さが測定されます。
強さに応じてランク分けされた単板は、製造する材の性能に合わせて選定されてJWOOD LVLが作られます。
所定の強さを確保できるものだけが選ばれ作られたJWOOD LVLは、
内部までしっかりと乾燥し、積層接着することで個々の単板の性能が平均化され、
バラツキの少ない安定した品質の構造材を作ることが可能となります。
構造用LVL JWOODは、木材固有の弱点を克服した、理想的な木質材料と言えます。

さらに詳しくご覧になりたい方はこちらから↓

JWOOD工法

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弊社では同じように、モデルハウスでも採用しております。
戸建て住宅から、今回のような施設やアパートまで、
土地だけではなく、建物の品質までこだわりを持ってご提供させて頂いております。

せっかくのいい土地なのに、その上に建つ建物がイマイチではお客様にとって良くないのはもちろん、
その前に、私たちにとってそんな仕事は良くありません。
数ある不動産会社の中から、私たちを選んでくれたお客様に対して失礼ですから。

お客様が全てにおいて満足していただけるように、
引き続き慎重に施工を進めて参りますので、
お引き渡しまでしばらくお待ちください。

最近、は土地活用としての福祉施設のご相談が増えてきております。
地域貢献をしながら、なおかつ所有者様にも満足していただけるこの土地活用。
完成時には見学会も予定しておりますので、
ぜひ、その際はお立ち寄りいただけると嬉しいです。

今はコロナから始まり為替の変動など、いろいろ世の中が変わりつつあります。
目先のことはもちろん大事ですが、将来のこともきちんと見据えての土地活用を
ぜひ、お勧めいたします。

まずは、お気軽にお話だけでもお聞きに当店までお立ち寄りください。
スタッフ一同お待ちしております♪

 

 

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