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今日は大寒!ヒートショックにご注意ください!

みなさんこんにちは!
今日も朝から寒いです!!!!

そんな今日20日(水)は二十四節気の1つ「大寒」になります。
1年の中で最も寒さが厳しい頃とされ、
年間の最低気温が観測されることも多い時期と言われてますね。
そんな寒い日が影響してくる「ヒートショック」
というものを、みなさんはご存知ですか?

私たち住まいに関する仕事をしていると必ず耳にする言葉です。
そして特にこの寒い日に、気をつけなくてはいけない言葉です。

部屋の中での温度差により血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こることを
ヒートショックといいます。
脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞などの病気が起こります。
ちょっと古い2006年のデータによると、
交通事故による死亡者が約7000人であったのに対し、
ヒートショックでは倍の14,000人が亡くなっています。

例えばヒートショックは、寒いこの冬の時期に、
暖かいリビングから脱衣所に移動し、
浴槽に入る時などに起こります。

暖かいリビングから寒い脱衣所に移動した際には、
寒さに対応するために体が反応して血圧が上昇します。
そして衣服を脱ぎ、浴室へ入る時にはさらに血圧は上昇します。
その後、浴槽に入ると急に体が温まるため血圧が下降します。

このヒートショックは
10℃以上の温度差がある場所は危険とされており、
特に注意が必要です!!

こうならないように、洗面所にヒーターを置くとか
暖房機を設置など対策も可能です。

最近の家は機密性に優れており、サッシから冷え込んだ空気も入りづらく、
比較的、部屋の温度は安定しているかと思います。

でも、昔の家やアパートなどではまだまだ、サッシなどが最近のように
性能に優れていないのに、窓をしめていても空気が流れていて足元が寒い!
なんて家も多いのかと思います。

最近はコロナで友達の家に気軽にいけませんが、
もし、コロナが収まったら新築の家に遊びに行かれるといいですよ!

暖かさが全然違うはずです。
暖かさが違うとなれば、暖房費も変わってきます。
また、暖房に頼りすぎると部屋の空気の入れ替えも大変ですね。

昔の人は忍耐強く、部屋が寒ければ着込んで暖かくすればいい。
それで済んでいましたが、今は時代が違います。
快適に毎日を暮らすために、今の時代、次世代の住まいづくりを
目指してみるのもいいかもしれません!

そんな次世代の住まいづくりならワンズキューボがオススメです!
ぜひ、一度コロナ感染対策を行なっております、弊社モデルハウスへも
お気軽にお立ち寄りください。

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