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【空室対策手法】競合物件と比較し『一番化』を行う

みなさんこんにちは!
賃貸事業部の搾頭です。

今年も繁忙期が終わりましたが、オーナーの皆様にとって、空室対策は年中続きます。
我々管理会社にとってもオーナー様に空室対策のご提案は引き続き実施させていただきます。
今回は、競合物件と比較し、ご自身の所有物件の一番化を進めるための空室対策手法について、設備面に目線を向けてお伝えさせていただきます。

【競合物件と設備面を比較し一番化を行う】

ご自身の所有している物件が、同一エリアの競合となる物件と比較して、どこが勝っていて、どこが劣っているかを知ることは空室対策を進めるうえで重要なポイントです。下記の表は、競合物件との設備面を比較する際に使用するものになります。

対象となる**ハイツA101は、競合物件や成約物件と比較すると、TVモニターホンやウォシュレットがないという状況です。
また、インターネット無料は導入しているが、高速回線は導入されていないため、動画配信サービスやネットゲームを利用する顧客層からは敬遠されます。
このあたりの設備は、標準化されつつあり、昨年10月に発表された『人気の設備ランキング』で上位にランクインされているものです。
もはやこの設備がないと決まらないという状況になってきております。

 また、この部屋は室内洗濯機置き場がないという致命的な状況です。
部屋の間取りや広さによってはどうしても導線の確保が難しいというケースもありますが、可能な限りスペースの確保をお勧めします。

 その他の設備に目を向けていきますと、近年では備え付けの照明があるのが当たり前になってきているため、LED照明で差別化を図るケースも見られます。
LED化の工事が必要にはなりますが、長期的な目線で見ると費用対効果の高い設備投資になると考えられます。

この繁忙期で空室を埋めきれず、お困りのオーナー様は、是非この機会に弊社までご相談ください。

 

お問い合わせは下記からも受け付けております。 

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