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先日の小規模福祉施設建設、見学会、その後。

こんにちは、木村です。
各地では大雪などのニュースなどがあり、いつの間にか秋の装いから冬が本格的になってきております。
そんな2022年もあとわずかとなりました。
今年もコロナで始まりコロナで終わる、アッと言う間の1年だったように思います。

そんな時間が過ぎるのが今と昔では明らかに違います。
自分の子供の頃は1日がとても長く感じ、何をしても楽しく過ごしていたような気がします。

休みになれば朝から晩までセミ取りや女郎蜘蛛探し。
川に行っては泳いだり、魚をついたり。
雨で川が増水すればドンコやハヤ釣り。
ドンコとは、ハゼの仲間でドンコ汁なんて美味かったですね。

お腹がいっぱいなったらさらに、庭でメンコにコマ回し、山で小屋を作ったり、
ターザンごっこなど、親に叱られる迄一日が本当に長かった。


そんな子供の頃に比べると、歳を重ねるごとに一日が終わるのがとても早いです。

あるラジオ番組で話をしておりましたが、若い頃は何でも、見たもの聞いたもの、やる事に感動して時間が長く感じるが、歳を重ねると全て経験している事が多いので、感動や喜びが少ないのだとか。


確かに最近、時間の過ぎるのが早く感じるのはそういうことではないのかと思います。
子供の頃の様に常に新しい物に挑戦し、感動し、時には失敗や苦しいこともありましたが、それを含めて全部楽しく、喜びながら笑って一日を過ごす、そんな時間の過ごし方を心がけたいですね。

さて、11月下旬に一日だけでしたが、松戸市中和倉において小規模の福祉施設(障害者施設と就労施設)の完成見学会を行いました。


すでに他で運営されている、福祉関係の会社数社の方が、見学に来ていただき熱心に話を聞いて頂きました。
その後、今回建設した福祉施設に実際に入所を希望する方の相談員が大勢見学に見えたようです。(実際にこの施設の運営会社の担当者からの話です)。
12月の下旬には実際に入居する方達の見学会が予定されており、すでに沢山の予約が入っているようで、その後2023年2月1日から入居が始まるようです。

 今回の小規模福祉施設計画に対しては、土地を貸して頂いた地主様、建物を建てたお施主様、そしてその建物を借り上げて運営をして頂く会社の方達のご協力が無ければ出来なかった施設です。
本当に皆様ご協力頂き有り難うございます。
そして私達みのり開発は地主様と運営会社様の橋渡し役として、計画したこの施設が地域の方達の皆さんにお役に立てれば最高の喜びです。

今もすでに来年に向けて数棟の福祉施設の建設が予定されております。
不動産を取り扱う当社において、その不動産に関わるすべての方々が喜んで頂けるように色々なことにチャレンジしていきたいと思います。
年末を迎え、何かとお忙しい時節柄とは思いますが、くれぐれもお体にお気をつけくださいませ。

木村でした。

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