土地の所有者は、毎年、固定資産税や都市計画税などの税金の支払い義務があります。
もし、その土地を使用していなかったりしても、所有している以上支払わなければなりません。
それも、所有している以上は無期限で支払うことになります。
そのため、土地を譲ってもらったと喜んでも、その後、何もしないでそのままにしておくと、その土地の分の税金も支払うことになるので、税の負担や不満を感じる人が少なくありません。
このまま所有している土地を活用する予定がないのであれば、メリットよりも、デメリットの方が大きくなる可能性があります。