夏の風物詩でもある夏祭りについて
みなさんこんにちは、木村です。
7月もいよいよ最終週を迎えます。
いよいよ夏本番!
弊社でもこの夏に本格的な工事がいくつか始まっております。
その中の一つ、弊社すぐそばのスーパー「セレクション松戸店」さんの駐車場にて、商業施設を建設中です。
来年完成予定で商業施設が3店舗予定をしております。
そんなセレクション松戸店さんの駐車場といえば、数年前に弊社みのり開発と合同で夏祭りを開催しました。
下記掲載の写真は当時のお祭りの時の写真です。
もちろん、私、木村も2日間、朝から晩まで焼き鳥をひたすら焼かせて頂きました。
お祭り当日は凄まじい暑さだったという記憶だけが鮮明に残っております。
弊社スタッフ達も暑い中、文句を一つも言わず、笑顔で一生懸命頑張ってくれました。
このお祭りの開催で、何かをするというわけでもなく、もちろんお金を儲けようということは一切ありません。
というか儲かるわけがありません。
我々は飲食のプロではないので、ここで儲けられる知恵もございません。
それでも、スタッフ達は事前に長い時間をかけて準備してくれ、食品衛生面でも保健所に届けを出したり、当日の衛生管理に関しても、しっかり対応して開催しました。
スタッフの想いが通じたのか、当日は想像以上にたくさんの方達にご来場頂き、特に日が落ちてからの夕暮れはさらに凄まじい人の行列がなかなか途切れない状況でした。
そんなお祭りもセレクション松戸店さんのスタッフのお力も借りながらなんとか無事に終えた後の達成感は、今でもはっきりと覚えています。
あえていうなら、この当時の反省点は、暑さ対策でしょうか。
もう少し休憩しやすい場所を工夫し、もっとたくさんパラソルやテントなどを用意した方が、来場してくれた方達がゆっくり快適な時間になったのかと反省しております。
来場者の数が予想を超えていたので、次回に活かせれば、、
でも、残念ながら時代の流れというものは、必ずしも長く続くとは限りません。
今では、除夜の鐘でさえも、近隣住民からのクレームで影響が出る時代。
夏の風物詩でもあるお祭りを開催するのも、そう簡単にはいきません。
地域の方々が、ひと夏の思い出として、もしくは夏の少しの時間を、遠くに旅行に行くのではなく、気軽にここ地元松戸新田で楽しでもらいたい。
そんな思いで今までずっと開催し続けておりました。
子供から大人、おじいちゃん、おばあちゃんまで、たくさんの方に楽しんでいただきたい。
ここ松戸新田が、何も音もしない、人も集まらない、静かな街になるのもいいでしょう。
子供達がここ松戸新田で育ち、大人になった時、ここ松戸新田を懐かしんでもらえるように、愛着のある土地であって欲しい。
そのために、大したことではないかもしれませんが、ここで過ごした夏の時間を思い出として少しでも持ち帰ってくれたら嬉しい。
というより嬉しかったというべきでしょうか。
ここ松戸新田で、今年弊社もおかげさまで40周年を迎えました。
これからも、地域の方々に必要とされる会社でいるためにも、何をすればいいのか?
弊社スタッフをはじめ、協力会社さんなどにも相談しながら、時には地域の皆さんの声を聞きながら、試行錯誤していければと思います。
木村でした。