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リフォーム価格の値上げ!「子育て支援型共同住宅推進事業」などを上手に活用。

みなさんこんにちは、木村です。

いよいよ梅雨の話題が増えてきており、ここ関東も梅雨が近づいてるのがわかります。
世間では米騒動と言わんばかりの、米の話題ばかり。

新しい大臣の手腕を発揮してただき、生産者及び消費者が前向きになれるように対応してくれることを願っています。

さて、今日は、タイトルにもある今年のリフォーム価格について。
2025年のリフォーム市場では、住宅建材や設備機器の値上げ、建築基準法の改正、省エネリフォームの補助金など、様々な要素がリフォーム費用に影響を与えております。
特に、大手住宅設備メーカーが機器の価格改定を予定しており、2025年4月1日以降にリフォームを検討している場合は、値上げの影響を考慮する必要があります。
例えば、住宅設備機器最大手のLIXILは、2025年4月1日からほぼ全商品にわたり値上げを発表しており、トイレ機器で平均23%、ユニットバスで平均6%、キッチンで平均6%、洗面で平均40%ほど値上げされています。

詳しくはこちらのメーカーサイトでご確認ください。
https://newsroom.lixil.com/ja/2024110502

これがリクシルさんだけ?
であればいいのですが、TOTOさんも2025年10月1日より住宅設備機器商品の希望小売価格を改定する予定とのこと。
これからまだまだ、他のメーカーさんも動いてくるのではないでしょうか。

今の世の中のこの流れがいつまで続くのか、落ち着き慣れるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。

でも、中には急いでリフォームをお考えの方もいらっしゃるでしょう。
そんな時は焦ってすぐに契約をせず、まずは国の補助金などが利用できないか検討されることをお勧めします。

例えば、
国土交通省では、共同住宅(賃貸住宅及び分譲マンション)を対象に、事故防止や防犯対策などの子どもの安全・安心に資する住宅の新築・改修の取り組みや、子育て期の親同士の交流機会の創出に資する居住者間のつながりや交流を生み出す取り組みに対する支援事業である「子育て支援型共同住宅推進事業」を実施しています。
ファミリー物件のみが対象にはなりますが、制度を理解しご自身の所有物件が対象になるかどうか確認してみるといいかと思います。

事業の詳細につきましては下記をご参照ください。

ホーム

また、次回少し詳しくご案内させて頂きます。

昨日、弊社で施工している施工現場に行って参りました。
弊社では現在同時に、アパートや福祉施設など、いくつもの建築が同時進行しております。


ご所有の遊休地など、土地活用は様々です。
所有者様のご希望や、その土地に適した土地活用など、いろいろとご提案させて頂きますので、
もし、ご所有の土地でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

木村でした。

 

 

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